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【2024】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
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【2024】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ

皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。

定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。

そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。

世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!

もくじ

【2024】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ

Glory To The WorldLOVEBITES

世界的にも高い評価を得ているロックバンド、LOVEBITESを紹介します。

彼女たちはベースのmihoさんを中心として2015年に結成されました。

その後、2017年にメジャーデビュー、2018年にはドイツで開催されるメタルフェス「WACKEN OPEN AIR 2018」への出演や、ヨーロッパを巡るライブツアーを成功させています。

そんなLOVEBITESの魅力は、国籍や性別を問わず心揺さぶられるサウンドでしょう。

スタイリッシュな楽曲が好きな方にもオススメですよ。

山本

ANGEL OF SALVATIONGALNERYUS

情熱的なソロから繊細なメロディまで、GALNERYUSの『ANGEL OF SALVATION』は聴くものを音楽の世界へといざないます。

シンフォニーの雄大さを取り入れつつも、ハードなギターサウンドが伝統的なメタルの魅力を昇華させ、小野正利さんの熱いボーカルが感情を揺さぶります。

さらには、洋楽のメタルバンドさながらのテクニカルな演奏が楽曲をグレードアップさせ、日本のメタルシーンをより深く理解するきっかけになるでしょう。

聴き手の心に強く訴えかける15分にも及ぶこの楽曲は、日本が世界に誇るメタルの傑作の一つです。

RAG MUSIC 編集部

Spider in The BrainDEAD END

DEAD ENDの『Spider in The Brain』は、ハードロックの枠を超えた個性豊かなサウンドで注目されるべき楽曲です。

躍動感あるドラムとギターのリフが織り成す重厚なサウンドは、1970年代のクラシックなハードロックを彷彿とさせますが、そこには洗練されたテクニックとモダンなセンスが融合しています。

独自の世界観を反映した歌詞は、聴き手を奥深い物語へと誘います。

ビジュアル系バンドにも影響を与えていることがうかがえる、直線的でなく、多様性に富んだ楽曲構造は聴くたびに新たな発見があります。

聴き手を惹きつけて離さないこの楽曲は、メタルファンだけでなく幅広い層にオススメしたい名曲です。

RAG MUSIC 編集部

El Padrino (Adolpho Constanzo)Church Of Misery

恐ろしい世界観のバンドが好きという方には、チャーチ・オブ・ミザリーもオススメです。

彼らは1995年に活動をスタートすると、国内外で高い評価を獲得。

現在に至るまでコンスタントに楽曲を発表しています。

そんなチャーチ・オブ・ミザリーの魅力は、重低音の唸るようなサウンドと、アメリカの恐ろしい人物をモチーフとした英語の歌詞でしょう。

それぞれの曲のモデルを知ると、より世界観を感じられるような内容に仕上がっていますよ。

山本

Wild AnthemANTHEM

『Wild Anthem』は、ANTHEMのデビューアルバムに収録されており、彼らの初期のエネルギーを象徴する曲です。

激しいギターリフが際立ち、音楽の力強さを感じさせる構成となっています。

ドラムのハードで速いビートが耳に心地よく、聴く者のアドレナリンをかき立てます。

ANTHEMさんの楽曲は、硬質なハードロックからメロディアスなサウンドまで、多様な魅力を備えており、リスナーを飽きさせません。

『Wild Anthem』を聴けば、バンドのダイナミックな世界観に引き込まれること間違いなしです。

手に汗握るようなその音楽は、ロック好きならずとも一度は体験してもらいたいものです。

RAG MUSIC 編集部

Radio MagicEARTHSHAKER

EARTHSHAKERの『Radio Magic』は、心躍るギターリフと明るいメロディーで名高い一曲です。

ハードロックの迫力あるサウンドに、ポップな魅力が上手く融合されており、聞く者の心を鷲掴みにします。

特に、印象的なサビのメロディーは、一度聴いたら耳から離れないキャッチーさがあり、歌詞の儚さとハーモニーが絶妙に絡み合っています。

ライブでの圧巻の一体感と盛り上がりを想像させる曲でもあり、年代を超えた親しみやすさがファンを増やし続ける理由の一つでしょう。

この曲を通じて、ハードロックの奥深さと日本のロックシーンの魅力を再発見する喜びに触れていただきたいです。

RAG MUSIC 編集部

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