日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド
80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。
しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。
そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。
根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。
もくじ
- 日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド
- Je l’aimeMoi dix Mois
- SignMELT4
- アマリリスUnlucky Morpheus
- Return To Myself浜田麻里
- Empty VesselsGraupel
- TerrorismUZUMAKI
- Noise Heard in the MoonArise in Stability
- Nothing to loseASIAN BLACK
- 雷霆 -RAITEI-NEMOPHILA
- Eyes of DoubtBRIDEAR
- Sword Of JudgementHAGANE
- Day’s eyePARADOXX
- お先に失礼します。花冷え。
- VengeanceArk Royal
- The Sun Will Rise AgainLOUDNESS
- THE LONG WAY ROADDOUBLE-DEALER
- JadeX JAPAN
- Don’t Leave Me NowBOWWOW
- 混ぜるな危険筋肉少女帯
- Spider in the BrainDEAD END
- OutrageOutrage
- RisingLOVEBITES
- PANTHEON摩天楼オペラ
- Carved In Your MindArgument Soul
- AriseUNITED
- Wire Rope StrangleVomit Remnants
- 蝋人形の館聖飢魔II
- BLASTANTHEM
- MarionetteMary’s Blood
- DREAMS OF DUSTSLY
- 帰ってきたヘビーメタルTHE冠
- ULTIMATE SACRIFICEGALNERYUS
- Nocturnal RomanceMoi dix Mois
- Angel Of WrathSABER TIGER
- Heaven’s GateMoon Struck
- Burning SkyBLIZARD
- RollinCrystal Lake
- 誘惑ラプソディーギルド
- ガッチャマンの歌Animetal
- Choose meBAND-MAID
- DistortionBABYMETAL
- SADISTIC EMOTION横須賀サーベルタイガー
- ハングリー・プライドマキシマム ザ ホルモン
- りんごの泪人間椅子
- Go awayAldious
- Rock The NationDED CHAPLIN
- ImpactMARINO
- 五月風JADESTER
- Day Of SalvationTHOUSAND EYES
- 甲賀忍法帖陰陽座
- MAZINGER ZAnimetal
- 野蛮回路GARGOYLE
- JOY RIDEREACTION
- No Standing Still44MAGNUM
- Between Life And DeathConcerto Moon
- Metal SabelSABBRABELLS
- 電気式華憐情愛歌電気式華憐音楽集団
- 人間を被るDIR EN GREY
- MOREEARTHSHAKER
- Ark StormArk Storm
- THE ENDLESS BASISTERRA ROSA
- Burning Like The FireX-RAY
- SHOCKRAJAS
- Theory of EvolutionJUPITER
- DREAMERLAZY
- ASIAN CHAOSGYZE
- 限界LOVERSSHOW-YA
- OmenCROSSFAITH
- HEART’S ON FIREBOWWOW
- FREEDOM LANDJACKS’N’ JOKER
- メタルタックスマンSEX MACHINEGUNS
- SPEEDアレルギー幻覚アレルギー
- Out of the GraveSIGH
- The RevolutionUNDEAD CORPORATION
- flashback heart attackE.Z.O
- LOVEBORIS
- POWERHER NAME IN BLOOD
- OPUS#1KELLY SIMONZ’S BLIND FAITH
- AtonementVeiled in Scarlet
- IllusionNOVELA
- HONEY DRIPPERACTION
- 空想メソロギヰ妖精帝國
- WARRIOR’S PLAYVOLCANO
- Charge!ABIGAIL
日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド
Je l’aimeMoi dix Mois
ブラックメタルシーンをけん引する、Moi dix Mois。
彼らはギタリストのManaさんを中心に結成されたソロゴシックメタルサウンドプロジェクトです。
とても微妙なところなのですが、バンドとして周知されている一方、公式にはソロプロジェクトであるという見解を示しています。
それはさておき、彼らの魅力はさまざまなジャンル、モチーフを取り入れる作風でしょう。
その混沌とした世界観を楽しんでほしいと思います。
(山本)
SignMELT4
フェス好きの方なら知っているのではないでしょうか。
MELT4を紹介します。
彼らはヘヴィメタルの中でもとくに激しいジャンル、スラッシュメタルを手掛けているバンドです。
日本のFUJI ROCK FESTIVALのほか、イギリスのROCK IMPERIUMに出演するなど、海外でも活躍しています。
そんな彼らの魅力を知るには初のアルバム『Four』がオススメですよ。
バンドのさまざまな魅力を感じられるはずです。
(山本)
アマリリスUnlucky Morpheus
ヘビーメタルの1ジャンルであるメロディックスピードメタル。
疾走感のあるサウンドや、メロディックな歌唱が魅力ですよね。
そんなメロディックスピードメタルシーンをけん引しているバンドがUnlucky Morpheusです。
彼らは東方Projectの楽曲のカバーから活動をスタートし、その巧みな演奏技術で注目を集めました。
そして今日に至るまで、精力的に活動を続けています。
ちなみに、逆再生すると異なる曲になる「反転曲」を発明したバンドでもあります。
(山本)
Return To Myself浜田麻里
浜田麻里さんの『Return To Myself』は、疾走感あふれるサウンドと圧巻のボーカルが印象的な一曲です。
アップテンポな曲調とは裏腹に、歌詞には自己再生と変化を求めるメッセージが込められており、聴く人の心に力強いエネルギーを与えます。
歌声からは浜田さんの内面の強さが伝わってきて、楽曲の持つ奥行きと表現豊かな感情をダイレクトに感じることができます。
ジャパメタルを核としつつも、幅広い層にアピールする普遍的な魅力を発しつつ、多くのファンに愛され続けていることには納得せざるを得ません。
どんな世代にもオススメしたい、永遠の名曲です。
Empty VesselsGraupel
次世代を担うヘビーメタルバンドとして注目を集めているのがGraupelです。
結成したのは2015年で、2017年にオーディションに合格しデビューを果たしました。
以降は、全国ツアーをおこなうなどの活躍を見せています。
そんな彼らの持ち味といえば、さまざまなジャンルの音楽の要素を取り入れつつも、他にはない作風に昇華していることでしょう。
激しく迫力があるのですが、同時にクールさやエモさも感じさせてくれますよ。
(山本)